久しぶりに
映画を二本観た。どっぷり浸かった。
いやはやすごかった。とてつもなくしびれた。
1本目。検察側の罪人。
他のブログで少し読んだ内容とかぶるかもしれないが、そう、こういうの。このキムタクが観たかったのだと改めて思った。
ここから先は少しネタバレを含みますので、観てない方はこのままスルーでお願いします。
カッコいいキムタク。
月9のキムタク。
っていうフィルターから抜けきれず、
検察?あー、はいはいHEROね。なテンションだったわけ。いやはや失敬、大失敬。
拳銃持って震えているのも
気持ち悪くなってトイレに行っちゃうのも
打った後、あれ?打ったよな?当たったよな?と怯える姿も
もしかしたら今までのキムタクから脱皮するかのような、そんな雰囲気さえあった。
もしかしたら今までのキムタクが、木村拓哉と言う人が、今まではあたることがなかった役に怯え、その役に慣れていないからこそできることなのか?と言う変な錯覚を覚えるほどに。
それくらい汚かったというか、人間だった。
そう、この人人間なんだなって思った。
脇役がまた豪華で。
HEROではビビリ役な松重さんが白いコートが似合う似合う。
ニノときったかちゃん観てたらどーやってもGANTZだろって思っていたのに、2人が出すいやらしさというか怪しさというか、あの部屋の寝方はなんだ?という2人。
ニノの「ぱっ」すきだったなー。
法律というすきな分野に絡めて、頭をぐるぐる動かしながら観れたことは本当に良かった。
うん。山崎紘菜ちゃんが可愛かったのもまたよし、まる。
2本目。sunny。
篠原涼子のまだ90年代が抜けきれてないあどけなさ
板谷由夏の細々とした身体、表情から出てくる色気
小池栄子はやっぱり舞台女優
ともさかりえは最近多いダメな女、ダメな母親役だけれども、喪服きた途端色っぽくなる
そして、してやられた高校生時代の子たち。
山本舞香ちゃんは雨のシーンに色気があり
池田エライザは化け物だよ本当に。
リリーさんはいつ見てもいやらしい変態だな。
いいとこ取りな感じもまたたまらん。
1日があっという間に過ぎ去る、
そんな感覚をくれた映画な日でした。
累
くるみわり人形
億男
メグザモンスター
コーヒーが冷めないうちに
人魚の眠る家
ハナレイ・ベイ
まだまだ観たいものたちばかり。
ワクワクとドキドキ
少しの寂しさとスリルがあれば
きっと楽しい、嬉しい、はっぴー。
そんな風に帰りの電車で車窓から見える河原を眺めながら思ってみたりした。
明日は晴れるといいな
明後日は何があるかな
来週はどんなことしようかな
なーんてね。
初めてこちらから書いてみましたとさ、ちゃんちゃん。