つりこのぶろぐ

のんびりゆったり。

2021年

今年を振り返るという意味で久方ぶりに筆をとってみた。

 

2021年はどんな年だったか。

未曾有の感染症の煽りを受けた2020年から毎日が苦しくて,つらくて、悲しくて仕方なかった。

働く時間や給与に限りができて、動ける範囲も狭くなっていって

 

なんのためにここへきたのか

全てを投げ出してまでやってきたのになんで?

甘い決断をした自分に、浅はかな自分に嫌気がさして、あー結局こんな人生になってしまうのかな、なんて塞ぎ込んでしまうことも多かった。

 

それでも,新しい土地で出会った人や場所、初めて見る景色や耳馴染みのない街の音、これまで気軽に会うこともできなかった人たちと話せる時間に、少しずつ心が解かれていったように思う。

 

世界的国際大会を見ながら騒いだり

大好きな人たちが出る作品をみて喜んだり

色んな感情を抱きながら過ごしてきた。

 

慌ただしくも精いっぱいな毎日の中で

自分なりの楽しみ方を見つけて必死に毎日を送ってきたこの1年。

 

忘れられない、忘れたくない

いや,忘れることなんてできない日がある。

 

 

3月12日。金曜日。

長瀬智也が業界最後になるであろうドラマの最終回が放送されるその6時間前の16:00。

 

そう,6時間前の16時なのよ。

どこまでいっても6なんだわ。なんなのこれ。

 

そんな気持ちになるほど、6という数字を呪ってしまいたくなるほど、驚きと諦めと悔しさと寂しさと悲しさと愛おしさと、、もう感情という感情がこんがらがって仕方なかった日。

 

いつかはくるだろうな、いなくなってしまうのだろうな、

でも死ぬまでずっとMFTP踊ろうぜ!

って言って人たちがそんなこと決めるのかな?

30周年を目指してって言ってた人たちが?

みんなに会えるこの時間と空間がなにより大切と言い続けてきた人たちがだよ?

 

なんて、あれこれ考えてたら3日くらい経ってたのを今でも思い出す。

 

今あの時を思い返してみてもやっぱり涙が出る。

これから全てのものが最後になっていって、

最後の出演

最後のトーク

最後の歌

最後のダンス

最後最後最後最後最後、、

少しでも長く多くその姿を見たいのに見るたびに最後を突きつけられる、

そんな7ヶ月で心落ち着く暇がなかった。

あー7ヶ月後,私はどんな顔してるのかな?

塞ぎ込みたくなってないかな?

って不安を感じながら過ごしてきた

 

 

 

 

 

んだけど!!!!!

 

いざ当日を迎えてみるとさ,

 

会員専用アプリ開設されて

過去の特典映像,コンサート映像、メンバーが撮った写真を見ることができて

解散当日に新曲の配信があって

Amazon primeで最新コンサート配信されて

専用ポータルが3月まで延長されて

新しいファンクラブができて

 

って、、忙しいんだわ!!!笑

悲しい寂しい言ってる暇ないくらい毎日忙しい!笑

 

 

あーでもそういう人たちだ。そういえば。

はい,さようなら!で終わらないように

少しずつ気持ちを浄化させられるように

どこまでもいつまでも寄り添い続けてくれる

そんな人たちだから好きになってここまで走ってきたんだったなぁ。

 

とすぐに腹落ちした感じ。

だから不思議と11月を迎えるまでの7ヶ月と迎えた後からの毎日とでは涙の数も中身も変わってきた気がする。

それでもめそめそはしちゃうんだけど。

だけども、泣きながら笑える,みたいな日々を送ることができている。

 

 

大丈夫とありがとうをくれた人たち。

いつもの調子でいこうぜって笑ってくれる人たち。

 

プレイバックで流れる映像や音楽をふと見てしまって聴いてしまうと、目も耳も塞ぎたくなるのかと思ったけど、やっぱり嬉しい。

大々的なイベントや音楽番組にその姿がないことが当たり前になっていく毎日に少しばかりの悲しさと寂しさはまだあるけれど、頑張ってる後輩たちをみてにこにこすることもできて、いなかったことになんてならない、新しいスタートを切ったと言ってくれる人たちがいて。

 

最高の形で幕をおろしたんだな。って今は心からそう思える。

 

 

「これでさよならじゃない」

 

 

最後の日にあなたが言い放った言葉を

これからも私は信じて歩いていく。

 

 

 

 

で、もう2021年最後の日!

あっという間に今年が終わりそうになっている!!!!

 

 

これでもかというほどに6人との時間を駆け抜けた1年。

そして年が明けると出会って22年目になる大好きな人が毎週日曜日にやってくる。

 

あー人生捨てたもんじゃないな

ここにきてよかったな

なんてふと思えてしまうわけです。

 

 

さぁさぁ、いよいよ2022年!本厄!笑

悪いことが起きるかもしれん

つらくて怖い日々があるかもしれん

でもそんなの、かもしれん、だけやから。

決めたことをやり遂げ、駆け抜ける1年でありたい。

逃げずに向き合い続ける毎日を過ごしたい。

 

 

と2021年の振り返りと明日からの1年への想いはこの辺で。

とりあえず今年見たドラマで好きだったもの10を書き留めて終わりにしよう。

 

大豆田とわ子と三人の元夫

天国と地獄

半径5メートル

その女,ジルバ

最愛

ここは今から倫理です。

消えた初恋

ハコヅメ

俺の家の話

恋です!〜ヤンキー君と白状ガール〜

 

※番外編※

カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています〜

モモウメ

オリバーな犬(Gosh!!)このヤロウ

ナイルパーチの女子会

古見さんは、コミュ症です。

珈琲いかがでしょう

岸辺露伴は動かない

 

 

結局絞りきれていないし番外編の多さ。笑

おかえりモネはもはや連ドラの枠に入れてないからただ好きなドラマ書いただけの人!!

 

 

いやー今年もたくさんみて騒いだなー

楽しかったけどうるさかったなぁ自分

でもそんな毎日が嫌いじゃないなぁ、なんて。

 

みたいものをみて

食べたいものを食べ

会いたい人には会いに行く

 

距離や情勢によって叶わなかったものもあるし行けなかった場所や会えなかった人たちもいるから、来年こそはひとつでも多く叶えていきたい!

 

好きなものは好きと言い続ける、楽しみ続ける毎日を送る。と決めたんだっ!

 

来年は今年よりも楽しめるワクワクできる年になりますように!

辛いことがあったとしても受け止められる,変えていける強さを持ち続けられますように!!

 

 

じゃっ!また!

 

V626

(●●)(^▽^・)(´ε`)(仝_仝:)(・△・)(゚ー゚)

小栗旬

年越し

晦日

V6

ふと,下書きに眠っていた。

残り何ヶ月,何日、と計算してしまう,そんな日に読みたくなる。

 

がしかしなかなかの重さ笑。

 

 

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3月14日。ホワイトデーか。

 

太陽に起こされてようやく身体が起き上がった。

いい天気だ、春がやってきたような、春の気配を感じた朝。

 

しかし鏡に映る顔と目がパンパンで自分でも引くな、とてもひどい笑

 

2日ほど経って、混乱と寂しさとその中にある少しだけ腑に落ちた感じと、時折襲ってくる「なんで」、が正直な気持ち。

 

今までに何度も「いつかくるのでは」と思うことはあって、その度に6人の言葉と歌とダンスとで払拭されてきた。
だからまさかこんな急に現実がやってくるなんて思わんじゃん。
当たり前に30周年を楽しみにしてた。

永遠や当たり前なんてあるわけないのにね。贅沢だったね、あまりにも充実し過ぎていた。

 

やりたいことなんてとっくの昔に見つかってて、だからこそそこでいい出会いや縁に恵まれてきた人。当時は他のメンバーの人生を背負っているんだからと辞めることを選ばなかった人が、ここにきて自分で新しい道を選びたいと思ったんだったら応援するしかないわけで。

 

んで、いろいろ考えてみて、行きつく先は

 

残りの時間をどう過ごすか一緒に考えたいしついていきたい、最後まで。
最高の終わり方を、幕引きをする6人をギリギリまで見逃さずに追い続けていきたい。

になる。なるんだなぁ。

 

なるよ、そりゃ、26年だもん。
そりゃなるさ。なる、なるんだけど!

 

 

ふと、ふとね。
いくつになっても踊れなくなってもずっと6人でいてほしいなんてわがままを思っちゃうの。
板の上で輝く姿はもちろん好きだけど、6人の姿が11月1日を過ぎたらもう見られないなんて信じられなくて。

 

いなくならないで、置いていかないで、まだ此処にいてよ、って思ってしまう。

 

とんだわがままだ、全く!
これまで散々わがまま聞いてもらって、こっちが求める姿で走り続けてきてくれたのにね。まだまだ求めちゃう。わがままだなぁつくづく。

 

ヤンチャな少年が逞しい男になったんだもん。守るものが増え強くなった。より一層かっこよくなった。高みを目指したいと思ったんだ。そりゃ応援せないかんわな。

宝物だというこの軌跡をこっちだって大切に抱えていくしかない。

 

 

V6が誇りだと真っ直ぐな目で話してくれた人を私はただただ信じるしかない。

まだ見ぬ世界を見せてくれるのだろう、

残りの時間をよりよいものにしてくれるのだろう、そうまた期待をしてしまう。

いつまでも追い続けてしまうよ。

 

重たくてごめんね。

それでも見失うことなくついていくしかない。

 

 

 

憶測も噂も気にせず、大好きな人たちがくれる想いや言葉や記憶全てを、その眼差しを信じてついていくしかない。
最高の終わり方、幕引きをする姿を目に焼き付けるしかない。

 

とまあ、やっとここに辿り着きはしたものの、まっ明日にはまた涙流すだうろな!笑
それはそれでいいさ、いいってことよ!!

 

 

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そんなこんなで7月も3日目。

楽しみと寂しさと抱えて過ごしていこう。

 

久しぶりに

映画を二本観た。どっぷり浸かった。

いやはやすごかった。とてつもなくしびれた。

 

1本目。検察側の罪人

 

他のブログで少し読んだ内容とかぶるかもしれないが、そう、こういうの。このキムタクが観たかったのだと改めて思った。

ここから先は少しネタバレを含みますので、観てない方はこのままスルーでお願いします。

 

 

 

カッコいいキムタク。

月9のキムタク。

っていうフィルターから抜けきれず、

検察?あー、はいはいHEROね。なテンションだったわけ。いやはや失敬、大失敬。

 

拳銃持って震えているのも

気持ち悪くなってトイレに行っちゃうのも

打った後、あれ?打ったよな?当たったよな?と怯える姿も

もしかしたら今までのキムタクから脱皮するかのような、そんな雰囲気さえあった。

もしかしたら今までのキムタクが、木村拓哉と言う人が、今まではあたることがなかった役に怯え、その役に慣れていないからこそできることなのか?と言う変な錯覚を覚えるほどに。

それくらい汚かったというか、人間だった。

そう、この人人間なんだなって思った。

脇役がまた豪華で。

HEROではビビリ役な松重さんが白いコートが似合う似合う。

ニノときったかちゃん観てたらどーやってもGANTZだろって思っていたのに、2人が出すいやらしさというか怪しさというか、あの部屋の寝方はなんだ?という2人。

ニノの「ぱっ」すきだったなー。

法律というすきな分野に絡めて、頭をぐるぐる動かしながら観れたことは本当に良かった。

うん。山崎紘菜ちゃんが可愛かったのもまたよし、まる。

 

 

2本目。sunny。

 

篠原涼子のまだ90年代が抜けきれてないあどけなさ

板谷由夏の細々とした身体、表情から出てくる色気

小池栄子はやっぱり舞台女優

渡辺直美の恰幅の良さはアメリカ仕込み

ともさかりえは最近多いダメな女、ダメな母親役だけれども、喪服きた途端色っぽくなる

 

そして、してやられた高校生時代の子たち。

 

山本舞香ちゃんは雨のシーンに色気があり

池田エライザは化け物だよ本当に。

 

リリーさんはいつ見てもいやらしい変態だな。

いいとこ取りな感じもまたたまらん。

 

1日があっという間に過ぎ去る、

そんな感覚をくれた映画な日でした。

 

散り椿

くるみわり人形

億男

メグザモンスター

コーヒーが冷めないうちに

人魚の眠る家

ハナレイ・ベイ

 

まだまだ観たいものたちばかり。

 

ワクワクとドキドキ

少しの寂しさとスリルがあれば

きっと楽しい、嬉しい、はっぴー。

 

そんな風に帰りの電車で車窓から見える河原を眺めながら思ってみたりした。

 

明日は晴れるといいな

明後日は何があるかな

来週はどんなことしようかな

 

なーんてね。

 

初めてこちらから書いてみましたとさ、ちゃんちゃん。